東京野田会会員各位

 

40,000円ふるさと納税しても、所得税や住民税で38,000円軽減され、

実質の自己負担額は2,000円です。

みんなでふるさとを応援しませんか?

 

12月始め、鹿児島の物産の割引案内が、市報とともに送られてきます。

帰省したら、出水市の商店で割引が受けられます。

(東京野田会 企画委員長 古川園 龍藏)

 

(出水市役所 担当課・問い合わせ先)

出水市役所 政策経営部

企画課 担当 石澤、萩山

電話 0996-63-4033

FAX 0996-63-4030

 

 

カラーの「出水市ツルと歴史にまち応援基金」は[クリック]で拡大して見られます。

「ふるさと納税制度」による税軽減のしくみ

 

  

 

 

★ふるさと納税制度による税の軽減について(平成23年度税制一部改正)

 「出水市ツルと歴史のまち応援基金」に寄附をしていただいた方は、いわゆる国の「ふるさと納税制度」を利用して、所得税と個人住民税の軽減を受けることができます。軽減額は、所得税と個人住民税をあわせて、寄附金の自己負担額(適用下限額2,000)を除く額が基本となりますが、軽減限度額は個人住民税所得割額のおおむね1割が目安となります。

個々の税軽減の限度額は、所得や所得控除等の額によって異なりますので、詳細につきましては居住地の税務担当課か最寄りの税務署へお問い合わせください。

 

 

ふるさと納税による税軽減のしくみ(具体例)

 

☆夫婦と子2人(16歳未満)がいるサラリーマンで、

年収620万円(所得税の限界税率 10)、社会保険料控除72万円程度、

所得税額293,700円、個人住民税所得割額が301,200円で、40,000円寄附の場合

 

A 寄 附 額

40,000

 

B 税の軽減額

38,000

下段の内訳の合計額です。

内 訳

 所得税

3,800

計算式 (40,000円-2,000(所得税の自己負担額))×0.1(所得税限界税率)

 個人住民税(基本控除)

3,800

計算式 (40,000円-2,000(住民税の自己負担額))×0.1

 個人住民税(特例控除)

30,400

計算式 (40,000円-2,000(自己負担額))

×(0.90.1(所得税限界税率))

C 自己負担額 (A-B)

2,000

この例の場合、40,000円の寄附を行い38,000円は税の軽減で補填され、実質2,000円が寄附者の負担になりました。

※ 所得税分の税軽減(3,800)は、確定申告後に還付又は所得税納付時に軽減されます。

※ 個人住民税の税軽減(34,200)は、居住地の市町村において個人住民税が算定される際、ふるさと納税分として軽減され、軽減後の個人住民税が通知されることになります。

※ 個人住民税特例控除は、住民税所得割の1割が上限となります。